アイドル進化論。への道 #6 夜明け前
専属レイヤーも入り、本格的に活動を開始したりなかる!
出演者を決定したいけど 「アイドル進化論。というタイトルである以上、あなたの要請を受ける訳にはいきません」 そこで待っていたのは、国民文化祭支援員の2人。 「言ったでしょ!あんたたちはアイドルを汚しているの!」 でも、2人が国文祭を本気で盛り上げようとしていることを知った私たちは、2人を晴れ舞台に! 「厳しいわよ…!」 こうして2人はご当地アイドルになった。全く!私はPなんてやるつもりないのに!
さてさて、2014年3月に開催した「りなかる!Vol.2」あたりから、りなかる!専属レイヤーとしてゆん汰さんをお迎えしました。
当Webサイトのトップページ画像に時折出現する南ことり、紅美鈴コスが彼女です。って、誰かに似てるな・・・。
それはさておき、いよいよPR活動本格化というとき、夏でしたかね、鹿屋市で国民文化祭支援員が2人雇用されました。
そう。この2人が後にご当地アイドルユニットとして活動することになるgovernment workerの彩と優花です。
国民文化祭って主催はあくまで自治体ですから、結構事務処理大変なんですよ。
私も企画立てた時点では企画部署に所属していたのですが、2013年からは総務に配属されてますからねw
総務の仕事やりながら「アイドル進化論。」もこなすってそりゃもう死ぬかと思いました。
2人もあくまで事務補助員として採用されたのですが、あるとき役所の方がご当地アイドルという単語を呟いたのです。
断じて私から言い出したことではありません!
本当に偶然なのですが、2人ははとこでして、2人一緒ならということで引き受けてくれたのでした。
で、何故か私がプロデューサーという役目を担うことになったのです。
悩みの種が増えましたw
古い方の悩みは出演者問題です。
個人的には赤﨑千夏、福原綾香、ZAQという、いま最もアツい鹿児島出身の3人を招聘したい。
だが、「アイドル進化論。」というタイトルなんだからアイドル呼べ!(しかもなるべく知名度のある)というどこからかの意向・・・。
そんな思い悩む私を見て、スタッフとgwの2人は、「Pのやりたいようにやったほうがいい。その方が絶対面白くなる!」と言ってくれたのでした。
さらに、「それならばプレ国文祭事業としてご当地アイドル集めたイベントやりましょう。そこでgwをデビューさせましょう。来年の本番ではPのやりたいようにやればいい」と文化会館スタッフがイベントを組んでくれたのです。
それが12月20日に開催された「ヲタコイ」です。
「アイドル進化論。」のご当地アイドルバージョンとでもいったところでしょうか。
その前には、11月1日に開催されたプレ国民文化祭・県民文化フェスタに間に合わすべく、社用車を痛s・・・国文祭仕様ラッピングカーにするという暴挙に出ましたw
結月ゆかりさんと、そして鹿屋市のご当地キャラ・ばららちゃんの萌え美少女化ラッピングカーw
ちなみに、これも私が言い出したことではありません!
「ヲタコイ」、ラッピングカーの両方ともMBC「TEGE2」で取り上げていただきましたので、ご覧になられた方もいらっしゃるのでは?
太さんがメイド服着てたアレですw
KTSさんにも物凄い理解ある内容で取り上げていただいたんですよ!
みんな面白そうなことはやってみたいんだな。
そりゃ、やってて楽しいイベントがいいよね。
というわけで、2014年冬、私の腹は決まった。
赤﨑千夏、福原綾香、ZAQを呼ぶ!
2014年12月20日、鹿児島のご当地アイドルが大集合した「ヲタコイ」