アイドル観察日記 #1 デビュー前夜
という訳で、公務員系アイドルユニット“government worker”お披露目となりました。
どこもかしこもアイドルだらけ、サブカルイベントで街おこしといったこのご時勢。
目くじら立てる方もいらっしゃるでしょうが、「乗るしかない!このビッグウェーブに!」の精神でお送りします。
さてさて、gwメンバーの優花(ゆうか)さんと彩(あや)さん。
2015年秋に鹿児島県で開催される国民文化祭に、鹿屋市の国民文化祭支援員として携わったのが運の尽き。
鹿屋市には国文祭きっての異色事業「アイドル進化論。」というポップカルチャーフェスティバルがあるんだよなあ、進化するご当地アイドル育成したいなあ、という某プロデューサーのゲーム脳な発想により、二人に白羽の矢が立ったのでした。
しかし、驚くことなかれ。二人は「国文祭のため、鹿屋のためなら」と快く(推定)引き受けてくれたのです!
その日から、二人は通常業務をこなしながら夜遅くまで残って歌やダンスの練習をしたり、地元の高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」の稽古に押しかけて筋トレやボイトレをこなしたり、実に涙ぐましい努力を積み重ねております。
進化するもしないもアナタのLOVEしだい。gwのためにそんなコピーを考えてくださった方もいらっしゃいますが、どうか優花と彩が織りなすgovernment workerの世界を生温かく見守っていただければ幸いです。
うぅ、そんな時代もあったねと、笑って話せる未来が今から楽しみだ!
2014.12.19 前日リハ風景